dignity couture 犬服学院

dignity couture 犬服学院の日程のお知らせ、残席情報、授業の様子など

スクールサイトが新しくなりました

 

スクールのサイトが新しくなりました。

dignity couture 犬服学院|大阪市|堀江|犬服の学校

 

 

(現在はまだ未表示ですが、旧サイトのトップ画面には

今後、新しいサイトのアドレス表示をする予定です。)

 

今後は、新サイトにて、スクール情報を発信していきますので、

新しいサイトの方で、情報の確認をお願いいたします。

 

 

 

サイト制作中です

 

 2018年になり、年明けよりスクールのサイトを

新しく作りなおしています。

ようやくサイトの内容を一新できそうです。

 

 

 パソコンでの表示画面は、ほぼ9割完成していまして、

公開後、少しずつ改善等していきたいと考えています。

過去、お問い合わせで多かった質問内容などは、

サイトを見ていただくことで解決できるように制作しました。

 

(パソコン使用がメインのため)

はじめにパソコンから見ることを前提にデザインを決めました為、

スマホのみで見る方は見ずらい箇所がありましたらどうもすみません。

 

現在、スマホ画面での設定をしていまして、

デザインがうまく連携できているページとできていないページがあり

もう少し日数がかかりそうで、もうしばらくお待ちください。

 

 

新しいサイトになりましたら、生徒さん限定のページができます。

在籍生徒さんには、お手数をおかけしすみませんが、

サイト公開後、各自登録いただいて、登録承認後に

(在籍生のみ登録可能となります)

ログインしてもらい、各種機能を使用いただく流れとなります。

いろいろと便利な機能があるようなので、

早く使い慣れて、使いこなせたらよいなと思っています。

(当分は、振替等の席予約に使用する予定です。)

 

また、サイト公開後になりますが、各クラスの

在籍生徒さんの中で協力いただける方がいましたら、

スクールへの感想等を(各クラスの説明ページに)追加したいと考えています。

ご協力いただける生徒さんがいらっしゃいましたら、

ぜひ、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

スクールについては、枠組みをしっかりとしていこうと、

今後、いろいろな展望や展開を考えていますが、

そういったお知らせや、新しい試みにも対応しやすいサイトにして

今後は、サイトに情報が集約できるようにできればと思います。

 

NEWサイトには、スクールからのお知らせページも作れるので、

このお知らせページを移行するか、検討中です。

 

 

webアドレスを変更せずに公開できるかがまだ未確定なのですが、

公開できる状態となりましたら、またお知らせいたします。

 

2017年もどうもありがとうございました

2017年も遂に最終日となりました。

この一年も本当にどうもありがとうございました。

 

1年あっという間だったようで長かったようで、

本当に運が悪いなぁ、な一年でしたので、

ようやく終わる、と、ほっとしている感じです。

(一応、来年より運勢が好転するようで

なんでも良いことは単純にそのまま信じようと思います^^;)

 

 

犬達がいて服作りさえできれば、基本毎日楽しく暮らせるのですが

来年からは、心機一転、よりモノ作りを追求し、満喫し、

今まで以上に何事も楽しんでいきたいと思っています。

 

 

今年はいろいろと起こり、スクールについては

迷うこと悩むこともありましたが、

改めて、今まで通りに自分が信じるものを信じていこうと思いました。

仮に、時に愚直となることがあったとしても

好きなことだからこそ服作りには真摯に向き合いたく、

犬服においては、何より着用する犬への愛情を土台にして考え、

今後も、自分が大事だと思うことを大事にしていきたいです。

 

 

スクールの生徒さん達にとっては、

私が犬服や犬服スクールに専念することが 一番よいのかもしれないのですが

来年からは、自分が好きなことやりたいことは我慢せずにやる、

本当に熱中してやりたいことに取り組む、とも決めました。

やりたいことから得られる刺激や活力を、スクールの方にも循環させて

何か刺激を与えることができるように、頑張りたいと思います。

 

 いずれ、当スクールの犬服作りの技術を収得し、

スクールの志と同じ志を持ってくださる先生達が育ち、

私がスクール講師から退く日がくることも期待しつつ

それまで一生懸命講師をさせていただこうと思います。

そして、いつの日か実現するよう、来年からいろいろと取り組んでいきたいです。

 

  

 

みなさまも、2018年の抱負はもう決められたでしょうか。

それぞれ、2018年もおおいに犬服作り・モノ作りを楽しんでくださいね。

 

 

 

 

お年賀は、毎年いただいた方にのみお返ししていますが、

2018年は、帰省先より大阪に戻ってから出しますので遅くなります。

どうもすみません。

 

 

それでは、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさまと みなさまの愛犬達やご家族共に、

よい年末年始をお過ごしくださいね。

 

 2018年も、みなさまにとってよい年となりますように。

 

 

サプリのサンプリング

 

ただいま、サプリメントアスタリフト」のサンプリングもしています。

 

各クラス、順に配布していっていますが、お休みなどで

もらっていない生徒さんがいらっしゃいましたら、お知らせくださいね。

 

「肌の潤いを守る×抗酸化で血中脂質の酸化を抑える」

というのは、嬉しいサプリメントですね。

継続して試してみたくなりますね。

 

f:id:dogs-fashion:20171129235606j:plain

 

f:id:dogs-fashion:20171129235616j:plain

 

配布画像をメール送信するということで、

これまた、こんな写真でよいのかな?と思いつつ撮っていますが、

2枚目なんてピントが完全に合っていませんでした^^;

またどこかのクラスで撮影させていただきますので

ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

サンプリングしているサプリメントは人用ですが、

犬のサプリ話で、配合されているアスタキサンチンは、

わが家では、わんこ達にもサプリであげている成分です。

(目の老化抑制を願って)

 

わんこ達にあげているアスタキサンチンは、オーガニックの人用の

サプリメントを、犬ごとに体重計算して、錠剤を割れるものを利用し

タブを割って、犬達の体重ごとに適量をあげています。

 

ビタミンCと一緒に摂取するとよいと教えていただいて、

同じくオーガニックの人用のビタミンCのサプリメントのタブを

犬達の体重に合わせて計算して、割って、一緒にあげています。

 

実際に効果は目で見えてわかるものではないですが、

年々歳を重ねていくなかで、多少でも現状維持が可能なのだとしたら

それは効果があるということで、一緒にいられる間、

できるだけ健康で元気に、過ごしてもらえたらよいなと

サプリをいろいろあげています。

 

今回のサンプリングのサプリにアスタキサンチンについての

説明記載があり、今まで「目のためにいい」としか知識が無かったので

肌を守ったり血中脂質の酸化を防いだりと、体全体にもよい効果が

ありそうで、今後も続けてあげていこうと思いました。

 

いざ何か問題がでてきてからではなくて、

健康なうちからこういった対策をしていると、人も犬も

健康な状態のまま、歳を重ねていってくれるかもですね。

 

 

 

石鹸のサンプリング

ただいま、石鹸「自然ごこち」のサンプリングをしております。

 

一通り、全クラスで配布を終了したのですが、

お休みの生徒さんが多かったので、お休みにより

もらっていない生徒さんがいらっしゃいましたら、お知らせください。

 

f:id:dogs-fashion:20171129103707j:plain

 

今後のサンプリングでは、サンプリング時の様子の画像をメールで

送信することになっているため、どのクラスかで、写真を撮らせていただきます。

(幾つかのクラスで撮影しようと思いつつ、いつも忘れてしまいます。)

どうぞご協力よろしくお願いいたします。

 

現在、私は3つのうち中央に入っている石鹸を試し中です。

乾燥が気になる季節ですが、洗い上がり後のつっぱり感が全くなくて

結構気に入って使っています。

みなさんもぜひお試しくださいね☆

 

 

2年生クラスの制作物(裏地なしコート)

 

2年生クラスの制作物(裏地なしコート)の紹介です。

 

デザインは統一、細部のサイズ設定等は各生徒さん毎に決めてもらい、

パターンを制作してもらってます。

 

f:id:dogs-fashion:20171102171247j:plain

とても鮮やかな発色のよいトロピカルな花柄とボーダーが組み合わされた

プリント柄のコート。織が甘い、生地表面の素材感も特徴的な生地で、

柄だけでなく生地の質感からも、春夏に活躍しそうなコートです。

クラスメイトから「販売されてたら買いたい」と言われてました。

 

 

f:id:dogs-fashion:20171102171257j:plain

衿が重なり見えにくいですが、後身頃にはヨーク切換えがあります。

 

全員、上画像と同デザインのコートを制作してもらいました。

同デザインでも、ヨーク、ギャザー、衿のパターン線の決め方で

やはり少しずつ雰囲気が変わったり、生地や糸の違いでも変わります。

 

授業では、時間の関係で1種類しか制作しませんが、

そのほかにも、始末の仕方の違いについても作業時に説明したりして、

説明した始末の縫製練習を自宅でして、仕上げてくれた

生徒さんがいらっしゃいました。

 

授業で聞いただけでは(ノートにとったりしていたとしても)

実際作業をしないと忘れてしまうことも多いと思います。

そして、縫い方も始末も、幾つも種類があり、どのような始末にするのか、

デザインや生地など、いろいろな要素や狙いから決めていくものです。

 

自発的に取り組まれる熱心な生徒さんがいると、とても嬉しく、

繰り返して作られただけであっても、3着の中だけでも上達がみれました。

 

やはり、数を縫う、ことはとても大事です。

縫っている中で、自分自身で気付いたりコツを掴めることも多いと思います。

 

f:id:dogs-fashion:20171102171305j:plain

f:id:dogs-fashion:20171102171310j:plain

f:id:dogs-fashion:20171102171352j:plain

コートを開いたところ。

リバーシブルで使える生地を使用されています。

 

リバーシブル使用ができる生地と、そうでない生地とでは、質感が

変わることも多く、縫い心地やアイロン具合が確実に変わるはずなので

生地を変えることでも、いろいろと勉強になると思います。

 

f:id:dogs-fashion:20171102171316j:plain

f:id:dogs-fashion:20171102171321j:plain

デザインは全て同じですが、生地が変わるとやはり雰囲気が変わりますね。

ステッチをピンク色にされていて、ステッチがアクセントになっています。

 

コート類のアウターは、ステッチ糸を、どんな色にして

どの種類(太さも含む)の糸を選ぶかで、またイメージが変わりますし、

糸によって縫う際の縫い心地も変わるので、いろいろな糸で縫う

経験からも、自分の好みを見つけることができます。

 

 

f:id:dogs-fashion:20171102171343j:plain

ステッチ糸、ボタンつけ糸と、パイピング生地の色を合わせてあり、

裏側ではありますが、こういった細部のこだわりにも、作り手の

好みなどが出る部分です。

 

表からは見えない部分までこだわる服作りは、私も好きです。

作る側がしかける遊び心が細部にみられる服もあるので、そういった服も

参考にして、犬服にもどんどん取り入れてもらうと楽しいと思います。

 

f:id:dogs-fashion:20171102171347j:plain

裾側にも裏パイピング始末で、配色となっています。

 

ステッチやパイピングの色をきかせると、ちょっとしたことでも

目立ちやすくなるので、気がぬけませんが、

練習するには、少しのズレもわかりやすく、気がひきしまって

正確性を意識すると思うので、よいと思います。

 

 

課題としてアイテムやデザイン(仕様)が決められている場合、

どういった生地を用意してもらうか、作業前に伝えます。

どうしてそういう生地を使用するのか、には意味があり意図があります。

また、そういう生地でないといけない場合もあります。

その服を作るには適しない生地、使えない生地もあります。

 

いろいろなことがわかっていて、生地に合わせて、自分で

アイテム、デザイン、ディテールと、いろいろな調整をできる場合は

問題ないですが、何もわかっていない段階で、単に「この生地を

使いたい」という理由だけで生地を選別するのは問題がある場合もあります。

  

生地に合わせて、デザインや細部のディテール等を決めていくものですが、

あらかじめ、デザインや細部ディテールが決まっていて、

適しない生地で作る場合、無理矢理に作っていくことになり、

その生地で作るなら本当はもっとこうした方がいい、

こうでなく普通はこうする、ということが多々起こり、

仕方なく、そのまま強引に制作を進めることになります。

 (そのことを生徒さん本人があまりわかっていない、気付かない、

服として完成はするので、たいした問題だと認識しないことは、

その後の服作りをしていく上で問題だなと感じます。)

 

ニット縫製できない生地や、ニット縫製の仕様ではよくない生地を用い、

ニットのアイテムを作ろうとする方が時々いるので、過去、

そういった指摘をされた場合は、注意してみてください。

 

どういった生地がよいか伝えた上で、適しない生地を準備された場合は、

よい方法として学べなかったり、本来(その生地にとっては)よくない方法を

無理矢理選択せざるをえないことがあります。

どんな生地で何を作ってもいい、というわけでもないのです。

 

 

例えば、裏地なしコートは裏地がつかないコートなので、

裏地をつけるコートと混同して考えてはいけません。

単に裏地をつけていないだけ、ではなく、それに合わせて

生地を選ばなければいけません。

生地の特性を知り、正しく選別できることも大事で、

そのためには、生地や素材についても知識を深めていただくとよいと思います。

 

正しく生地の選別ができることも、服作りにおいては

とても大事なセンスの一つであると思います。

 

 

附随するいろいろな情報や知識、作り方のバリエーションなど

専門クラスではより詳しくお伝えしているので、

授業でなにげない雑談風に話していることでも、

作業中、他の生徒さんに話していることでも、

耳を傾けていただけるとよいかと思います。

 

4期生は、現在裏地つきコートの制作中。

完成まで、みんな頑張ってくださいね!